CUSTOMER'S VOICEお客様の声

INTERVIEW

お客様インタビュー

『暮らしかた』を一番に考えた平屋のお家

子どもに「実家」を造りたい
【data】 vol.8 会津若松市H様邸・3人家族・3LDK

「どう暮らすか」にスポットをあてて機能性を重視した平屋を造ったH様。考え抜かれた家づくりのお話を伺ってみましょう。

家を建てようと思ったきっかけは何ですか?

子どもが大きくなって、アパートでは狭いし、私たちも仕事はもう変わらないだろうなぁというタイミングでした。
主人の実家は磐梯町、私の実家は長野県にあるんですけど、会津に定住しようって考えた時に、子どもに「実家」を造りたいなと思ったのがきっかけです。

 


 
エクセルホームを選んで頂いた理由はなんでしょう?

エクセルホームはすごく身近に感じたんです。
 
家を建てようと決めてからずっと計画を練っていて、ネットを見てパンフレットを取り寄せたり、展示場に行ったり。でも展示場を観に行っても、パンフレットを見ても自分たちの生活する場所って感じじゃ無くて。
 
私たちって仕事で昼間はいないので、朝と夜だけで過ごすのに、派手さはいらないし、機能性を考えて、自分たちが決めて建てれるところ、『自由設計』が絶対いいなぁと思いました。

それに、エクセルホームは、子どもと遊んでくれる人がいて、子どもが「また行きたい!!」って言ってくれるから、気兼ねなく打ち合わせに行けましたね。子どもと一緒に行けるって大事なので、それも良かったです。

 

 


 
家づくりで苦労したことはありますか

楽しかったです♪今は自分で間取りを描けるアプリがあって、家具を配置したり、間取りもい~っぱい描いて。

前から「家」ってずっと言ってたんですけど、俺は『えーっ』て感じで興味ないし、積極的じゃなかったんです。

全く興味ないんですよ。一人でやってる感じでした。

 

 

ずーっとやってたよね、ずーっと一人でやってた (笑)
でも、本気なんで、途中から俺も乗らなきゃいけないかなと。

楽しくて、寝るのが遅くなっちゃうくらい。

全部メモ描いて、ここに何を置くとか。

これは自分で造った間取り。参考になるようなところをネットからひっぱって、いいとこどりして造ってみたりしてましたね。

 

 

これは家にあるもので置き場を決めなきゃいけないものを全部描きだしたリストですね。これを見ながら、収納はこう言う形がいいかなとか。

ここまでやられるとマニアみたいでしょ。(笑)

間取りを考え過ぎちゃって、もう、たぶんいくら描いても自分で納得するのは無かったと思う。あの時の一番最新の間取りを持ってエクセルホームに行きました。(笑)

 


 
家づくりでこだわったポイントを教えて下さい

私たち二人とも高齢者の支援の仕事で、高齢者の自宅に行って相談を受けることが多いんです。で、2階って使わなくなっちゃうんですよね、歳をとると。だから造るなら平屋かなって、そこだけはお互い決めてた。

お年寄りのお家を見てて2階は使わないし、2階に寝室があったらどうやって1階にするかっていう方法を考えたりするので、私たちも歳をとってからの事を考えてやっぱり、平屋だねって。

 

 

平屋の次にこだわったのは、サンルーム。夜に干してそのまま出勤できるから、お洗濯ものを干すのは家の中。
だから間取りはサンルームがメインなんです。サンルームからの動線をどうやって作るか悩みましたね。

 

 

それから広いキッチン。
アパートの時はお菓子を作るのにいつも居間のTVの前でやるしかなくて。だからキッチンは絶対広くして、作業台を置いて子どもと一緒にお菓子作りをしたいなと。

子どもがTVを観ながらだとご飯を食べないので、今は実家にあったテーブルをもらってきて、そこでみんなで話をしながらご飯を食べています。

キッチンが広くて良かった~そこはこだわりましたね、広さは絶対だった。

 

 

この食品庫もすごく使いやすいよね、中に入っての出し入れがすごくいい。棚もあんまり深いとね、使いづらいし。

シンプルが一番、なるべく物を置かないようにしてますね。

 

 

この棚でお洗濯ものをたたんだりしてます。初めは上までの棚だったんだよね、だけど半分にして、台にしたら光も入ってきて、すごく開放感のある場所になりました。

 

 

アパートの時に洗面所の壁はどうしても汚れちゃって、壁紙だから拭いても汚くて、だからキッチンパネルをつけてもらって、ここも良かったなぁと思ってます。

 

 

お風呂もこの棚がすごく便利。
シャンプーとか1回1回風呂場から出すようにしてるんです。そこ、俺のこだわり(笑)
お風呂の中は何も置かない。掃除しやすいし、俺、掃除係なんで。

 

 

悩んだけど、ここが通れるのがいいですね。この扉をつけたおかげで家中1周できるんです。帰ってきてここで荷物置いたり。なにより掃除がしやすい。

掃除機のコンセントを2回くらいは差し替えるんだけど、それにしてもぐる~~~っとくればいいから楽だし、子どももず~っと走ってるいられるし。(笑)

 

 

トイレも車いすになった時に壁を抜ける。この開口だと車いすは入らないのでこの壁を取っちゃえば介助できるから、これも良かったな。

 

 

和室も子どもがはだしで気持ちいいって。私たちも気持ちいいよね。

今この部屋は俺の趣味部屋みたいになってて、ギターの練習してます。

 

 

あとは子ども部屋ですね、自分でクロスを選んでお気に入りですよ。

 


 
一番お気に入りの場所はどこですか
 

 

わたしはこの席が一番好きで、ここでTVを観てお酒飲んでるのが寛ぎです。はじっこがやっぱり好きなんです。(笑)

 

 

ソファを買ってからはここですかね。

このお家自体ををすごく気に入ってます、無駄なところが無くて使いやすくて、居心地も良くて。

子どもが喜んでるのが一番良かった。

 


 
家が新しくなって生活は変わりましたか

みんなで過ごす時間が増えたよね、なんだろう、ゆとりがあるっていうか。

あんまり出かけなくなったかな、家の居心地がいいから。前は狭いところに居たからちょこちょこ出かけてたでしょ。

朝もお家を楽しみたいから早起きで5時半位には起きるし、子どももその時間に起きてパパとTVを見て、それからご飯食べて、ゆっくりみんなでくつろいでから出勤。
なぜかアパートの時は、朝はせかせかしてましたね。
帰って来てからも、外にでることもなかったんですけど、庭を眺めに外に出るようになったしね。

 

 

庭の一角を土にして頂いたのすごく良くて、子どもがお砂場で遊んだり、あとお花を植えたりしてます。

これからは庭を広げていきたいな、楽しみを外に。

 


 
家づくりをするひとにアドバイスをお願いします

夢の生活を想像してつくると、いっぱい無駄だなものが出てくるので、理想だけではなくて、生活スタイルを一番に考えて造っていくと、造った後も楽しくいれるのかなって思います。
 
ほんと、一生住むんだと思うとね、すごく楽しかったですね。
出来あがって引っ越して、それはそれで新しく楽しいんだけど、「あ、終わっちゃった」って思いもあって、次建てるならって考えちゃう。(笑)

 

 

[Thanks インタビュー:2018年6月10日]

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